NFTトレーディングカードの代表事例を紹介
- 2022/1/12
- NFT
NFTトレーディングカード
・NFTトレーディングカードとは
従来のトレカは「ゲーム内のバトルで使用する」、「コレクションにする」ことでしか使用されませんでした。しかもゲームのサービスが終了すると使えなくなることや、偽物が出回るなどの問題もありました。そこでNFT化する事で、このような課題を解決し、それ自体に価値をつけることに成功しました。
またNFTトレカは発行枚数も限られているので、価格の上昇が期待されています。
そして保有者はそれを販売する事で利益が得られるようになりました。
・NFTトレカの実例
NBA選手のハイライト動画をカードとして所有できる。
ファンタジースポーツゲーム内で使用されるサッカー選手のトレカ
メンバー単体の写真、様々なメンバーカードが入っている5枚のランダムパックが販売されている。卒業コンサート以外に12周年公演の写真も収録されている
また、CryptoSpellsとコラボを行い、購入したトレカでバトルができるようにもなっている。
(NFTトレカ:https://nft.nftex.com)
カードの再生ボタンを押すと、NMB48のメンバーが動き出しメッセージを送ってくれます。またNMB48トークンと呼ばれるオリジナルトークンを利用して売買ができます。
(公式サイト: https://nmb48.premanft.com/overview)
⑤ももクロメモリアルNFTトレーディングカードが限定販売10周年記念の東京ドームLIVEの限定NFTが販売されました。カードは52種類あって、1パック10枚から購入可能
パックは26パターンの組み合わせで構成されている。その中にはイラスト色紙が貰える当たりパック、期限内に22枚以上集めると限定カードが貰える仕組みもある。
また特定のカードの裏面を合わせるとメッセージが浮かぶ仕組みもあります。
(公式サイト: https://momoclo.nft-official.com)
⑥CryptoSpellsのバトルカード
CryptoSpellsは定期的な大会が行われているくらいプレイヤーを集めている国内のゲーム
NFTトレカで対戦ができて、発行枚数が19枚や9枚しかないようなレジェンドカードは何十万円という価格で取引されています。またこのカードはMyCryptoHerosに持ち込むことができます。他のゲームでも楽しめる利点もあります。
(CryptoSpells: https://cryptospells.jp)
⑦GODS UNCHAINEDのNFTトレーディングカード
高額なレアカードがなくても戦略だけで無課金でも勝てる要素が人気の要因になっている稼げるゲームです。
6種類のGODから一人選んで、合計30枚のカードで陣営を作って対戦します。無課金から50万円稼いだプレイヤーもいます。また世界大会の優勝賞金は1億7000万円と高額な賞金も用意されています。
(公式サイト: https://godsunchained.com)
⑧RIZIN FIGHTING COLLECTIONのNFTトレカ
総合格闘技やキックボクシングのハイライト動画や試合中のベストショットのシーンがNFTトレカになりました。
ヤフオクでも取引可能なNFTトレカです。
(公式サイト: https://rizinfc.com/teaser/index.html)
⑨東映ロボットアニメのNFTトレーディングカード
テレビ朝日メディアブレックスがNFT事業参入の第1弾として、「超電磁ロボ・コンバトラーV」他ロボットアニメシリーズ6作品をNFTトレカとして3000パック限定で販売する。実際に放映された名場面がNFTトレカとして登場します。
(販売サイト: https://nftstudioshop.myshopify.com)
⑩BABYMETALのNFTトレーディングカード
ヘヴィメタとアイドルパフォーマンスを融合させた女性2人組のユニット。日本よりも先に欧米で人気が出たアーティストです。結成10周年を記念した「METAL RESISTANCE全10章」というNFTトレカを発売。
(公式サイト: https://babymetal.cards/ja)